デスクネーム
表札作成
勝運堂
勝運堂印
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受注から納品まで。制作の流れをご紹介致します。
一、仕入れ
1-1)・まずは木の発注。木目の具合や節の入り方、色味などを確認、選別を行い、どのようにカットすれば作品がより良い仕上がりになるかも考えます。厳選された全て北海道産の木材の中から、さらに職人が選んだ木材を使用しています。
←ただ美しいだけでなく、その木材の持つ特徴や面白さを考え、十分に吟味して材料へと加工していきます。
二、裏面加工
2-1)・木材を選別、カットを行ったら木材にサンドがけを行い、綺麗に仕上げます。基本的ながら、非常に重要な作業です。
2-2)・その後、裏面に勝運堂の印を押し、乾燥させます。世に出せない恥ずかしい作品は作れない、職人の魂の印です。
←全ての作品に、職人のプライドと魂を込める「印」を入れます。
2-3)・印を押し、乾燥させたらクリヤー処理を行います。たとえ人目につかないとしても、手を抜くことはありません。
クリヤーの6度塗りという、非常に時間のかかる作業を、丹念に裏面にも行います。
←「デスクネームだと、お客さんは表しか見ないけど、机に置いてる本人は裏を見る時間のほうが長いんだよね。」と語る主人。デスクネームだけでなく、おなじく表札も綺麗に仕上げます。もちろん側面もピカピカに仕上げられています。
三、文字作成
3-1)・クリヤーを乾燥させながら、文字の作成を行います。パソコン等は使用せず、原稿に文字を実際に書くところから始まります。
3-2)・文字が出来上がったら、ベースとなる板に配置することを考え、全体のレイアウト調整を行います。文字のサイズの微調整なども行います。
3-3)・カーボン紙を用いて、文字を木にトレースします。
←3-3)トレース作業の光景。
←3-4)カット作業の光景・1
勝運堂では、熱線で木材を焼き切るという手法をとっています。
非常に繊細な部分もカットすることができます。
←3-4)カット作業の光景・2
熱線でカットするため、当然煙がものすごいことに…。
しかし、扇風機やファン等を使うと熱線の温度が下がってしまうため、
最終的には自分の息で煙を飛ばすことが一番だとのこと。
←カット完了。側面が焦げて黒くなるため、文字の存在感がくっきりと
して見やすくなります。
四、文字貼付
4-1)・文字をベース板に配置し、位置を決めます。微妙なバランスで不自然に見えてしまったりするため、地味ながらも非常に重要な作業です。
←位置を決めたら、ベースの板にしっかりと貼り付けます。
五・表面処理
5-1)・文字がしっかり貼り付いたら、裏面と同様にクリヤー処理を行います。裏面以上の仕上がりになるよう、入念に塗りを繰り返します。
←顔が映りこむほど、綺麗な光沢を帯びた表面。
クリヤー塗り→乾燥→クリヤー塗り→乾燥→クリヤー塗り…
この作業が全工程の中の半分以上を占めます。
六、色入れ
6-1)・表面のクリヤーが乾燥したら、文字に色を入れます。文字の色は白もしくは黒、または木のままかのいずれかになります。
←1文字1文字、筆を使って丹念に塗って行きます。
七、乾燥〜発送
7-1)・文字の塗装が完了したら、乾燥に入ります。クリヤーが完全に乾燥するまでには約3ヶ月近くかかるのですが、さすがにそこまでお客様をお待たせさせられないので、表面がある程度乾燥した段階で梱包、発送致します。
←完成したデスクネーム。※お手元に届いた表札・デスクネームのクリヤーは乾燥して見えますが、完全に乾燥してはいないので、硬いものにぶつかったり爪でこすったりしますとクリヤーが凹んでしまいます。
取り扱いには十分注意してください。
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